SSブログ

祝 ハチ公誕生90周年!【写真あり】 [イベント]

スポンサーリンク




本日11月10日は、忠犬ハチ公の90回目の誕生日です!
アメリカでもこんな実話がある。

アメリカでは有名な話であるが、ざっと書いていきます。
ある男が、一匹の犬を射殺したが、その犬の飼い主は、その犬を
すごく可愛がっていたのでひどく悲しんだ。しかし、相手が金持ち
だったので、泣き寝入りするしかなかった。

だが、ある弁護士が、法と正義のため、告訴を請け負った。
訴えられた男は、たかが犬のために自分を訴えるとは馬鹿なやつだと笑った。
裁判で、その告訴側の弁護士は、犬が人類にとっていかに大切な友であるかを説いた。


彼は、ある犬の飼い主が死んだ時の実話を紹介する。
その犬は、雪が降る、凍りつくような寒い夜も、
死んだ主人の墓のそばを、いつまでもじっと動かなかったという。

名弁論だったと言われる、その話に感動した陪審員達は、有罪の判決を下した。
きっと、その時、忠犬ハチ公の話をしても、犬を殺した男は有罪だったろう。

だが、私は、動物が、人間のように慕ったり、愛情を持ったりするかは疑問だ。
正直に言うと、それは無いと思う。


全く逆で、世間で言うような、犬に心があるというのとは異なる意味で、非常に重要なものがあると思っている。
CLAMPの漫画『ちょびっツ』で、人型パソコン(アンドロイドと同じ)のちぃ(15歳くらいの美少女の姿をしている)を愛する秀樹(予備校生)は、ちぃの姉フレイヤに尋ねる。
「ちぃに心はあるのか?」
だが、フレイヤは、
「いいえ。プログラムされた通りに動いているだけです」
と答える。
しかし、秀樹にとって、それはどうでもいいことだった。
「ちぃの心は俺の中にある」

我々も同じではないか?
愛する犬や猫や、その他の動物の心も、我々の中にある。


ミクを愛する時、個人という感覚は消える。
だから、ミク自身には心が無いことは悲しいことではない。ミクの心は我々の中にあり、我々の心はミクの中にあるのだ。
今年の初音ミクのコンサート『最後のミクの日感謝祭』で、最終曲『SPiCa』の前にミクが言ったのだ。
「此処にいる人も。来られなかった人も。全ての想いを1つに・・・」

opening.gif


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ランキングはこちらをクリック!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。